パソコン教室に父が通うことになりました。定年退職をして家にいるので、私が勧めました。父は、工場で働いていたので、パソコンは苦手だと見向きもしませんでしたが、遠方に住む兄の子ども、甥が遊びにきたとき、学校でパソコンを使ってインターネットを見たという話をしていました。自分のパソコンがあるようで、父に「今度メールをするから、ちゃんと返事送ってね」という言葉を聞いて、父は引きつっていましたが、嬉しそうな顔を見せて、パソコンに対しての苦手意識が薄れたようです。
私は、良い機会だと思って、父に中古パソコンをプレゼントして、教室に通うように勧めました。定年退職をすると、やることがなくて呆けてしまっても困るからです。母は社交的ですが、父は、あまり上手に人と関わることが苦手です。でも、そんなに機械音痴ではないので、大丈夫だろうと思いました。中古パソコンは、ショップで結構お得に購入できます。父が使いやすいようにデスクトップ型にしました。届いたとき「ありがとう」と言われ、早速インターネットを接続、そしてメールのやりとりを教えてあげると、甥にメールを送りました。
孫とメールのやりとりが面白くなって、パソコン教室でも、いろいろ教えてもらって帰ってきます。手先を動かすことが頭の体操になるので、嬉しそうに孫からのメールや時々写真が添付されているので、ニコニコしていました。スカイプのやり方なども覚えて、毎日快適にやり取りしています。パソコン教室の友達とも仲良くなり、父も楽しみを見つけることができて、本当によかったと思いました。父を動かした甥には感謝しています。